まさかの
2026年4月、勤めていた八百屋販売員を辞めました。車の免許を取得してから早30年、これまで主な用途は通勤程度であったため、タクシー運転手という仕事にも特に抵抗は感じず、新たな挑戦として飛び込むことにしました。
4月21日に入社し、まずは合宿免許へ。ゴールデンウィークの自動車学校の休業期間が重なったため、免許取得は5月12日、明石試験場での手続きを経て正式に免許を手にしたのは5月13日でした。しかし、タクシー会社での研修が始まると、次第に大きな違和感を覚えるようになりました。会社が求めていたのは、研修期間を必要としない「即戦力」の人材だったのです。結果として会社から事実上の辞職勧告を受け、自己都合退職という形で5月29日付で退職することになりました。さらに、支給された制服は貸与ではなく買い取り扱いであり、制服代として3万円が最後の給与から差し引かれて7月給与は僅か¥50,000程になりました。当時、勤め先では副業やWワークが一切禁止されていたため、私は突然の生活困窮に追い込まれました。
現在のマンションの家賃52,000円やAmazonの支払いなどが家計を厳しく圧迫し、手持ちの資金も底をつきかけていたため、区役所に生活保護の申請について相談にも行きました。当時はまだ単発のアルバイトすら見つかっておらず、62歳という年齢も重なって次の就職先が全く決まらず、途方に暮れる日々を送っていました。
6月10日頃、一通のハガキが届きました。なんと、年金事務所からの「年金開始のお知らせ」でした。実は、今年の3月25日に三宮年金事務所へ赴き、年金の繰り上げ受給を申請していたのです。その際、担当者からは「受給は7月からになります」と聞いていました。まさかの早い通知に驚くとともに、経済的な破産を免れると気づき本当に安心しました。

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