春の風物詩
Wikipediaによると、兵庫県明石市や神戸市垂水区の周辺では、茎ワカメの佃煮を「みみち」と呼びます。この地域では春先になると、名物のイカナゴのくぎ煮と並び、茎ワカメを醤油と砂糖(きざら)で甘辛く炊き上げる家庭が多く見られます。「茎までみみっちく(残さず)食べる」ことが名前の由来とされ、地域の隠れた春の風物詩となっています。
一般的な調理法としては、まず乾燥茎ワカメを水で戻し、お鍋にひたひたの酢を加えて下処理をします。その後、家庭ごとに鰹節や干し椎茸、しめじ、キクラゲなどを加え、佃煮に仕立て上げます。酢を使用せず、甘口に仕上げる家庭もあります。近年は海水温の上昇に伴い、生の茎わかめを使用した「みみち」の仕込み時期が早まる傾向にあります。私の実家は酢はあまり使わず甘口でしたので私には合わず苦手でした。
なお、例年2月頃になると、JR垂水駅東口から北へ約100メートルの「レバンテ垂水1番館」1階にある江戸屋本丸で販売されています。

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